きみの気持ちがいちばん
皆さんからご投稿いただいた、
身近にある「おみごと!」を感じられるストーリーを紹介します。
ある日の夜、娘が「私、児童会役員に立候補したいから、パパ一緒にスピーチ考えて」と相談してきました。普段、娘は私にそんな相談をしないので驚くとともに、父親としてとてもうれしかったです。しかし、私は娘にパパが考えたスピーチより、自分で「どうして立候補したいと思ったのか」を素直にみんなに話してみたら?とアドバイスしました。
翌日、学校から帰ってきた娘に「どうだった?」と聞くと「ダメだった・・・でも、みんなに思いを伝えられたからよかった」とスッキリした様子でした。立候補する気持ち、それが一番大切なんだよ。
(三重県・エビフライ大好きおじさん)