秋はやっぱりコスモス畑!東員町民の誇りです
約200万本のコスモスが一面に咲き誇る!
秋の東員町では、転作田を利用した満開のコスモス畑が、幻想的な風景を作り出します。例年7月下旬から8月上旬にかけて種がまかれ、10月上旬から下旬にかけて見ごろに。毎年、場所を変えて植えられ、開花時期になると赤・ピンク・白のコスモスが一面に咲き誇ります。
東員駅や中部公園など、町を象徴するスポットの近くで開催されることが多く、町ならではの景色とのコラボレーションも魅力。ピンク色のじゅうたんのように広がる絶景をひと目見ようと、多くの観光客が訪れる恒例行事です。天気の良い日は、東員町を包み込むように広がる鈴鹿山脈と、約200万本のコスモスとの共演を楽しむこともできます。
のどかな自然に囲まれた「ちょこっと田舎」な東員町だからこそ見られる、秋の風物詩。町民にとっても、この先も残していきたい特別な田園風景の一つです。
「空高い秋空とみつばちと。気持ちがいい空気感が伝わります。一面に広がるコスモス畑を撮るのも、お気に入りの一輪を探しフォーカスして撮るのもいろんな撮り方で楽しめますね」(鈴木さん)
「鈴鹿山脈に近い東員町は、時折お天気が変わりやすく突然降られることがあります。突然の大雨の後、コスモス畑にかかった大きな虹。空からのご褒美でした」(鈴木さん)
「夕方のコスモス畑はあたたかい光に包まれます。刻一刻と変わっていく空を背景に、日中とはまた別の表情をした景色が広がります。鈴鹿山脈に沈んでいく太陽を見ていたら、ちょうどコスモスの花びらの上に乗ったようにみえた瞬間でした」(鈴木さん)
「コスモス畑から昇る朝日が見たくて早起きして向かいました。太陽が顔を出したとき、一斉に朝日を浴び輝くコスモス畑。想像以上の美しさに夢中でシャッターを切りました。咲く場所だけでなく、お天気、時間帯によっても見える景色は違います。素敵は無限大です」(鈴木さん)
今年は「ヒマワリ畑」も!開催場所はココ!
LA・PITA東員スタジアムの北側にある休耕田にて実施!さらに今年は、ヴィアティン三重と若手農業者との共同企画「Toinひまわりプロジェクト」も同時開催。ヒマワリは9月上旬に見ごろをむかえます。
住所:三重県員弁郡東員町大字北大社323
電話:0594-86-2808(東員町役場産業課)
時間・休み:見学自由
駐車場:あり(スタジアム西駐車場、中部公園西駐車場を利用)
アクセス:三岐鉄道北勢線東員駅より徒歩20分、東海環状自動車道東員ICより車で3分
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コスモス柄のユニフォームで試合も!
10/22(日)に行われるヴィアティン三重のホームゲーム JFL第25節「イオンモール東員10thAnniversary SpecialMATCHDAY」では、東員町らしい“コスモス柄”のユニフォームを着用した選手たちが見られます。また、当日はLA・PITA東員スタジアムの周辺にキッチンカーが出店予定!グルメやイベントも楽しめます。