株式会社デンソーワイズテック
ワイヤーハーネスの技術力を生かし
自動車の安全性を高める
自動車のパーツである「車輪速センサ」や、排気ガスの酸素濃度を検出する「O2センサ」など、ワイヤーハーネス製品を主力として生産。1998年創業の株式会社テクマをルーツとし、2018年に「デンソーワイズテック」に社名を変更した。国内のみならず海外にも納入し、デンソー100%出資の子会社として、高い技術力と信頼性を誇る。




当社では、地元の主婦や外国人従業員が活躍しています。福利厚生や研修制度を充実させることで、年齢や国籍を問わず、誰もが長期間働きやすい会社を目指しています。
また、東員工場の主力製品であるWSS(車輪速センサ)は、車輪の回転速度を信号として検出する装置で、ABS(アンチロックブレーキシステム)やアドバンストパーク(自動駐車機能)などの制御に活用されています。人命に直接かかわる製品を手がけているので、従業員一丸となって高品質にこだわって生産しています。
SDGsへの取り組み
環境保全や清掃活動で、住み続けられるまちを守る
東員工場では、生産ラインで使用している電力がリアルタイムでわかるEMSモニタを設置。電力消費の改善に向けて、「ムダの見える化」を実施している。
地域貢献にも力を入れ、アジサイの剪定や肥料まきの管理を行う市民団体「紫陽花倶楽部」の活動に毎年参加。初夏には約1000本ものアジサイが咲き、中部公園の名所の保全に努めている。また、障がい者施設、町役場や員弁川周辺の清掃活動も行い、東員町に拠点を置く企業としてSDCsの目標の一つ「住み続けられるまちづくりを」を推進している。

住所:三重県員弁郡東員町大字瀬古泉字一色468
電話:0594-76-8201
アクセス:東海環状自動車道東員ICより車で10分