東プレ東海株式会社
卓越した技術を駆使しクルマ社会の安全をサポート
自動車関連製品などのメーカーである東プレ株式会社のグループ企業として、2016年に東員町で設立。車の骨組みとして重要な「ボディー骨格部品」と呼ばれる板金部品を製造し、東海地区の生産拠点を担う。鉄のなかでも特に強度が高く、成形が非常に困難な「ハイテン材」を加工する技術力の高さを生かし、国内自動車メーカーを縁の下で支えている。
当社を含む東プレグループが誇る、ハイテン材の加工技術が自慢です。業界でもいち早く製品化に取り組み、お客様のニーズである「軽くて強い」部品の製造を実現しています。また、東員本社工場では外国籍の従業員も数多く在籍していますが、帳票に翻訳版を用意するなど、コミュニケーションを円滑に進める工夫をしています。従業員全体の平均年齢も36.9歳と若い世代に活躍してもらっており、活気ある職場です。
SDGsへの取り組み
温室効果ガスを減らしカーボンニュートラルの実現へ
政府の掲げる2050年までのカーボンニュートラルを達成するため、生産活動におけるCO2排出量を2030年までに30%削減を目指す。具体的には、工場内照明のLED化や、太陽光発電装置の設置、フォークリフトをガソリン車から電気自動車にするEV化などを推し進める。
また、福利厚生の一環として敷地内に多目的グラウンドを設置。スポーツ大会などを開催し、従業員の健康促進に取り組む。グラウンドは休み時間や休日も利用することができ、満足度向上やモチベーションアップにつなげている。
住所:三重県員弁郡東員町瀬古泉200番地
電話:0594-86-1010
アクセス:東海環状自動車道東員ICより車で5分